先は長い。それでも進んでる。

まだまだポジショナルプレーとはいきません。

自分たちのことで精一杯。相手に合わせて動きや形を変えるなんて入っていけない。

 

自分の経験上、唯一相手に合わせて手を変え品を変えができたのは6年生の冬の7人制。

安定した個と判断力とテクニック。チームに落ち着きを与える卓越した個の存在。

 

そのときの感覚へ持っていきたい。

 

それでも進んでいることには進んでいる。

プレスを回避することでいっぱいいっぱいだった9,10月に比べれば、うまく相手を剥がすこともたまにはできるようになったし、崩しの形まで持っていけるようになり、守備にも手を加えられるようになってきた。

 

ただ、おっかなびっくり感は否めない。

より個のボール保持力を上げ、個が余裕を持ち、それをチームプレーの安定に繋げていく。

自分たち本位の形を作り上げるまでならある程度イメージがつく。

 

それがポジショナルプレー、どんな相手の形でも変化を加えられるようになる、まで行き着くのはいつになるころやら。

それでも一歩一歩進めていきます。

 

三浦