シーズンの始まり

1ヶ月早くシーズンが始まりました。

こちらの都合としてはとてもありがたいです。

 

さて内容としては着々と、といった感じ。

去年の積み重ね。フットサルの積み重ね。それを今年のサッカーへ繋げていく。

 

フットサルでは若干のフットサル感は入れつつ、去年のサッカーの踏襲・今年のサッカーへの基本“戦術”の向上を掲げていたので、うまく繋げられて良かったです。

 

守備においては要となる対人とカバーシャドウ。

対人は日本のセオリーを結構無視しているので、相手にとってやりにくそうでした。なんで引っかかるんだ?的な。ただまだ接近戦するには身体と判断が足りていません。枝Dの技術も含めてまだまだこれからです。

カバーシャドウは個人戦術として扱える選手とそうでない選手の差が大きいので、個のレベルアップは不可欠。チームとしてはフットサルに比べ、システム的な差異が複雑化するので頭の使いどころ。とりあえず自チームありきの仕組みは作ったので、あとはリアクション。

 

攻撃においてはポジショナルプレーと崩しの部分。

配置のずらしは一番簡単なアンカー落ち。(なんか違う名前があったような気がしますが忘れました。)フットサルでとことん鍛えたスペース認知とサポートのタイミング。まだまだな選手もいるので要トレーニング。それにしても隙間に入れる選手はホントに綺麗に入れるもんです。肝心要のパス・ドリブル・トラップの外し。パスはよりサポートと精度。ドリブルはホント必要。(といってもそこまで時間割いてない。色々あって。)トラップはこれから。全能高めて、かなり質を上げていきたい。

崩しは個人でもいいのだけど、それだと物足りない。より狭い中でのスペース認知、技術力、関わり、アイディア。まだまだ距離が遠い。

 

大会1週前の良さとは脆さな気がします。

うまくコントロールしていかなければ。

 

三浦